『低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH』の使い方(準備編)

LogSuke® 『低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH』をご購入いただいてから、実際にご使用になられるまでの簡単な使い方を順を追ってご説明致します。
(本記事は、2017年09月19日時点での情報になります。)

 

内容物のご確認

『低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH』をご購入後、まずは内容物のご確認をお願いします。

『低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH』の商品構成
本体 低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH
リチウム乾電池(単3型)2本 リチウム乾電池
USBケーブル 1本 USBケーブル
ご使用にあたって
(保証書付き)
ご使用にあたって (保証書付き)

万一、不備な点がございましたら、お買い上げの代理店、もしくは弊社までお申し付けください。

 

ご使用前にしていただく準備

 

  1. 電池取り付け
  2. ドライバインストール
  3. COMポート番号の取得
  4. アプリケーションソフトインストール

 

1.電池取付け

ご購入時、LS3000-THに電池は入っておりません。
実際に計測や記録を行う前に、新しい電池(付属品)を取り付けてください。

  • 静電気による誤操作、故障の恐れがありますので、LogSuke に触れる前には金属等に触れ、必ず静電気を逃がすなどの対策を行ってください。
  • 電池の極性には十分ご注意ください。
    間違いますと破損の原因になります。
  • 電池は必ず指定の電池(リチウム乾電池 2本)をご使用ください。
    通常の単3電池を使用した場合は、仕様を保証いたしかねます。
  • 電池を取り付けたのち、電池状態LEDが赤く点滅していないことを確認してください。
    赤く点滅する場合は、一度電池を取り外し、5秒程度まってから再度電池を入れてください。

詳しくは、弊社ホームページの取扱説明書をご確認下さい。

2.ドライバインストール

弊社ホームページより無償にて配布しております。
アプリケーションソフトをダウンロードしていただくと、ドライバも含まれています。

ダウンロード後、
ドライバーソフトの“CDM *.*.*.exe“
を実行してください。(*はバージョン番号)

3.COMポート番号の取得

『取扱説明書』、もしくは『ドライバのインストール方法(動画)』もございますので、そちらを参考にCOMポート番号の取得をお願いします。

4.アプリケーションソフトインストール

『低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH』の操作は専用アプリケーションで行いますので、セットアッププログラムを実行し、指示に従ってインストールをして下さい。

セットアッププログラムは、
“LS3000Controller_v***.msi”
を実行します。(*はバージョン番号)

 

温度と湿度のデータ記録をスタート

準備が整いましたので、専用アプリケーションを使って温度や湿度のデータ記録を開始してください。

本機は低温(-40℃)まで測定が可能な温湿度データロガーです。
また、防水構造(IP×4)となっておりますので、冷蔵庫や冷凍庫、または氷点下となる環境でも温度や湿度の測定記録が可能です。

アプリケーションソフトの操作項目

専用アプリケーションを利用した使い方として、下記の項目があります。

  • 『ログ記録』
  • 『リアルタイム測定』
  • 『CSV形式によるデータ保存』
  • 『保存データの読み込み』

アプリケーションの詳しい使い方につきましては、取扱説明書をご覧ください。