本日の基板改造事例は、抵抗器を用いて行った基板改造のご紹介です。

一点目は、「リード線形の金属皮膜抵抗」と「面実装タイプのチップ抵抗」を使っての改造事例。
二点目は、「リード線形の金属皮膜抵抗」のみを使っての改造事例です。

挿入実装タイプの部品、面実装タイプの部品、それぞれの精度や容量などを考慮して、改造箇所に適したサイズ(大きさ)の抵抗を選定しました。

今回、お客様からは抵抗値のみのご指示でしたので、弊社が改造部品を取り揃えましたが、ご支給いただいての改造にもご対応し致します。

弊社ではお客様のご要望により、基板改造(パターンカット、ICの足上げ、ジャンパー配線など)や部品のリペア作業も行っています。

長年のノウハウや熟練の技術者による作業で、難易度の高い改造や部品のリペア作業でも高品質な仕上がりでご提供いたします。

 

基板改造_「挿入実装タイプの抵抗」と「面実装タイプの抵抗」を使用しての改造事例

  • 「IC」と「抵抗」間を「挿入実装タイプの抵抗」を使っての改造。
  • 「抵抗」と「抵抗」間を「面実装タイプの抵抗」を使っての改造。

「挿入実装タイプの抵抗」と「面実装タイプの抵抗」を使用しての改造

 
まずは、「IC」と「未実装抵抗のパット」間の改造です。距離が近くチップ抵抗での改造も考えましたが、周りの部品に接触しますので、障害物を避けられる「リード線形の金属皮膜抵抗」を選択して改造を行いました。

実装されているチップ抵抗間の改造には、実装されている同サイズ(1608タイプ)のチップ抵抗を選択して改造を行いました。

 

基板改造_「SOPの2番ピン」と「SOPの4番ピン」間を「挿入実装タイプの抵抗」にて改造

「SOPの2番ピン」と「SOPの4番ピン」間を「挿入実装タイプの抵抗」にて改造

 
SOPやQFPのピン(足)間に抵抗を改造する依頼はたまにあり、「挿入実装タイプの抵抗」を使用する場合もあれば、「面実装タイプの抵抗」を使用する場合もあります。

周辺の部品配置や指示により最適な選定を行いますが、今回は「挿入実装タイプの抵抗」を使用しました。

dipタイプを使用する場合は、引っ掛けたりして部品や基板を損傷させないよう出来るだけ高さが低くなるように改造を行います。周辺に余裕がなかったので、ICの上に密着させてはんだ付けし、シリコンにて固定を行いました。

 

他社で断られた改造にも対応

他社で改造を断られたお客様からのご依頼にも対応しております。

試作基板の回路変更、設計変更、修正など、基板を作り直す「時間や費用の余裕がない」場合、基板の改造で対応いたします。

非常に困難な改造や改修の実績が豊富にありますので、ご期待にお答えします。

基板の改造でお困りであれば、お気軽にお問合せ下さい。